塗装の練習台?
よく出来た"ザク"ではあるが、好きなザクには少し遠い
削り込みで頭の小型化
首を新造
股関節の構造を調整
10年ぶりに模型を再開して作っていたオリジンザクⅡの制作が進むにつれて、「工作は上手くいっているのに、塗装をして失敗してしまったらどうしよう…」という不安が出てきたので、塗装の練習として家にあった当時の遺産として家にあった素組み済みのHGUCのザクⅡの制作を始めました。
練習なので素組みのままサッと塗っても良かったのですが、あまりにも元キットのスタイルが好みでは無かった為、加工することにしました。
当初は最低限の工作で済ませようと思っていたのですが、結局それなりに弄ってしまいました。 以下現状の工作内容です。
- ヘッドパーツ モノアイスリットを狭く加工
- ヘッドパーツ 頭頂部をポリパテ裏打ちにより削り混み(頭の小型化)
- 首関節の新造。それに伴い胴体、ヘッドパーツの接続方法変更。
- 肩関節フレーム新造。キットに比べ1mm〜2mmほど接続軸が上に
- 胴体と腰を1度切断後、腰に角度が入るように再接続。結果腰部2mmほど延長
- スカート部を2mm程度延長。延長に伴い多少パテで形状変更
- 太モモパーツの接続。股中央からのBJ接続廃止。腰上部から太モモの接続軸を新造し好みで太ももの生え方?のライン変更。
- 太ももを両サイドで2ミリ程度ずつプラ板、パテを使用してボリューム付け
- 太ももを中央部から3mm延長
- スネとスリッパ接続の軸調整。2mm程度伸びる
これからの工作として、肩スパイクアーマの小型化、肩シールドアーマーの接続位置調整、ふんどし部の加工、スリッパの加工を考えております。ちなみに、可動範囲に関しては腕のロールを殺してしまっていたりと、ほぼ素立モデルとなりそうです。
正直早く塗ってしまいたいです(笑)
それでは皆様も楽しい模型ライフを!
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