HG エルガイムmk-2 “完成”

プラミアムバンダイで受注生産販売された『HG 1/44 エルガイムmk-2』を製作しました。

ほぼストレート組み。はちゃめちゃ格好いいエルガイムmk-2

ハチャメチャ格好よくないですか?

可動範囲を広げる都合か肩とボディ部の隙間が広めに設計されていたのでその隙間を狭める加工だけしてそれ以外はストレート組です。

簡単ですが肩と胴体の隙間があるかないかで、ピシ!っと印象が結構変わるのでポージングの自由度を重視しない場合には大変お勧めの工作です。(加工方法が気になる方はこちらからどうぞ)

ダメージ加工について

今作はこれまでのウェザリングの表現方法として取り入れてこなかった、物理的な傷入れ加工に挑戦しました。

塗装の前にリューターや粗目の紙やすりで塗装前にゴリゴリ傷をいれています。

改めて眺めてみるとオーバーサイズだったり不自然と思わなくも無い傷も多々有りますが……。

「コレが模型のデフォルメだ!」と終始楽しく製作出来ましたし、肝心の仕上がりに関してもスパルタンな雰囲気を醸せたと大変満足しています。

バインダー(シールド)部の、ビーム攻撃を防いだ跡をイメージして熱したピンバイスでグリグリとパーツを実際に溶かした工作もそれっぽくなってくれて気に入っています。

メタリック塗装から強めの汚し塗装

メタリックカラーを使用して全身をギラギラにした状態からウェザリング塗装をしたのも、今作で初めて取り入れた手法でした。

ギラギラ綺麗に塗れた塗面をビシバシ汚していくスリルが面白く、独特の仕上がりも楽しい雰囲気になってくれて大変よろしい。

フィルタリキッドなど、汚しに有彩色を使った本体色と関係が無い色があちらこちらに散らばっている様子を好みます。

部分塗装をするよりも綺麗になりそうだと判断した部分には積極的にキット付属のホイールシールを使用して、最終的に全体を"光沢寄りの半つや"位に調整したクリアーで仕上げのコートをかけています。

普段の汚し作品だと思いっきりフラット(艶消し)で仕上げるんですが、何となくエルガイムmk-2には艶があった方が似合っていると思ったからです。

更に要所要所で光沢クリアー(足下など)を散布しましたが異なる艶が一つの作品に混合している状態は何だかシズル感を感じて面白い効果をもたらしてくれました。大成功です。

その他のカット

あとがき。

色々有りまして仮組だけして数ヶ月寝かしてしまっていましたが、2021年の9月頃に思い立ってダメージ加工から製作を再開して、そこから完成まで一ヶ月程で仕上げきることが出来ました。

僕としては非常に早いペースで仕上げる事が出来たんですが、それでいてやりたい事(加工や汚し塗装)は全部やれて凄く良かったです。

こちらからエルガイムの制作記事まとめがご覧頂けます。ウェザリング手法等の製作にあたって行ったことの詳細をまとめています。

執筆者: ろろ