ニッパーを握るすべての人と、モケイの楽しさをシェアするサイト nippper
nippperは2020年5月、元模型誌編集者であるからぱた(@kalapattar)さん、フミテシ(@neofumiteshi)さんのお二人が立ち上げた、ひと味違う楽しい模型メディアです。
誕生以来、お二人が先頭になりその他にも"大勢のプラモ愛好家(ゲストライター)"達によって執筆された"新しい"記事がアップされ続けています。僕も直ぐにnippperのファンになりました。
そして僕は今、nippperに記事をいくつか寄稿させて頂いてるのですが、今日はその最初の一歩の話をここでしたいと思います。
* 本記事は 2020年10月30日に公開いたしましたが、その後2020年11月6日、nippperより「みんなで作る模型サイト、nippperに記事を投稿する方法。」という記事(寄稿のガイドライン)がアップされました。それに伴い11月7日、本記事の内容を修正いたしました。
そもそも。nippperでは記事を書きたい人を当初から募集している!
nippperが始まって間もない頃、"ゲストライター"という表記を見て「あれ?からぱたさん、フミテシさん以外にも記事を書いてる人が居るんだ。元々知り合いだったのかな?羨ましい。オレも何か書きたいな 」と密かに思いながらも、当時僕はお二人とは話したことも無ければ、ほぼ面識も無しでした。
どこぞの馬の骨とも知れぬ僕が書いてもねぇ…とウジウジ思っていたところ…
実は当初からハチャメチャにオープンかつ広大なフィールド感でライター、(nippperで記事を書きたい人)を募集してました。
こりゃ、オレも思い切って行動するしかねーや!と思ったのが僕の寄稿の第一歩でした。だって広く募集してるんだもん。ウジウジしてる暇があれば、パシパシとキーボード打たなあかんかった!
模型に合う酒は当然ながら食べ物まで募集してる!なんだ模型に合う食べ物って!? あ。ビーフジャーキーとか乾物かじってウイスキーキメつつ、組んだこと無いジャンルのプラモをパチ組するの凄く良いかも知れない。すげぇ大人な気がする!書いててひらめいた。今度やろう。
実際に記事を投稿するまでの流れ。
2020年 11月6日に上記のガイドラインがnippperにアップされましたので、詳細はそちらを熟読して頂いたとして。当初僕(ろろ)が寄稿した際の流れを書きます。今これやったら全然ちゃうやんけ!ってなるので、ゲストライターの一人の"思い出"程度に見てね!
- まず僕は文章を書きました。"ファンテック 超硬けがきニードル10°"の使用感について、文字数は原稿用紙4枚半(1700文字)位。←無駄に長い
- "nippperのお問合せ"に記載されていたアドレスへ書いた文章をいきなり送信。"持ち込み"みたいですね。*まだこの段階で写真は撮っていませんでしたが、こういう写真を撮ると文章中に記しました。
- ご返信を頂き、大変ご丁寧に文章についてアドバイスを頂く。ものすごく端折って書くとテーマを絞って文章を削ぎ澄ますと良いよ!と教わる
- アドバイスを元にリライト(文章の修正)この段階で文字数は原稿用紙2枚半(1000文字)位になる。加えて実際に掲載する写真が見たいとご指示を頂いたのでリライトした記事と合わせて撮影した写真をお納めする。
- リライトのOKを頂く。その後nippperサイドで原稿をブッシュアップして頂いて晴れて記事としてnippperに掲載!
以上となります。僕はけがきニードルに関して伝えたいことをビシッとまとめられず、やたら長いテキストを送ってしまいましたし、リライト後の内容も今考えると「もう少し無駄を省けたかも」と思う所が無くは無いのですが、続けている内にこうやって振り返り、気づきがあるのも寄稿の面白い所だなと思います。
偉そうに「気づきが…」とか書いてますけど、その他、気付いてないことだらけかとは思います。皆様、どうかご指導ご鞭撻の程何卒よろしくお願い申し上げます。
さぁ。あなたも書いてみないかい?
nippperではまだまだ仲間(ゲストライター)を募集してます。過去にフミテシさんの記事内にありましたが、あなたが当たり前にやっていることが、同じ趣味を楽しんでる仲間を救うって事が本当に沢山あると思います。
僕は各種ツールの使用感や、制作テクの小ネタ話を書くのが好きなので、そういう話を中心に寄稿しているけど、上記ガイドライン内で"どんなテーマが求められているのか?"だったり、"nippperはどんな人に見て(読んで)欲しいのか(リーチしたい)?"かがハッキリしました(もちろん当初からお二人のツイートやdaytona読んで伝わってはいたけど。)
あ。そうだ。記事に掲載する写真についても以前この記事内に書いていたのですが、その辺りも上記アナウンス内に丁寧に記されておりますので、"ろろのブログ"上からは写真についての内容は削除させて頂きます。
一応気になる方がいれば参考までに。撮影には一眼レフカメラと、たまにiPhoneのカメラを僕は使用しています。
おわりに。模型は"書く"のも"見て貰える"のも凄く楽しいよ。
急に思い立ってこの記事を書いてる訳ですが、単純にいろんな人の模型の話を聞いてみたいんですよね。僕も皆も。
てなわけで。「それなら…やってみよっかな。」って方は上記の「nippper お問合せページ」からアプローチしてみましょう。やっぱりさ。自分の模型を書いた文章を、沢山の人に見て貰えるってのは嬉しいもんだよー。
さーて…"ろろのブログ"でも記事書かんとな…石を投げられる前に。おしまい!!!