ろろのガンプラウェザリング手法

テクニック&小技紹介

ガンダムどう汚れるか誰も知らん説

そもそも。ガンダム(MS)って大体18m前後のサイズで宇宙やら海やら、山やら砂漠やらどこにでもいるじゃないですか?皆は実際そんなロボットや生き物を見たことありますか?僕はないです。

更にMSの素材はルナチタニウム合金・ガンダリウム合金とか得体の知れない謎の金属を採用。こんなんどう汚れていくのか?なんてもう誰も分からん。もぅハナからそれぞれの考えを楽しむ範疇。SFの醍醐味というか、こうしたら雰囲気出るかもな!知らんけど!ってな気概で「ガハハハ!!わかんねーな!!!ガハハハ!!!」と楽しむのが健全かと思います。徳光康之先生の言うとおり。「そこにワンダーはあるのかい?」です。

僕がよくやる汚し作業(工程)について。

と言うわけで。僕は深いこと考えないで、その模型を作っている時の気分や前後に見た資料(作例)によって、施す工程や作業量はまちまちですが、とりあえずよくやるよー。といった手法をこの記事では簡単にまとめて行きたいと思います。

ウェザリングを前提とした基本(グラデーション)塗装。

グラデーション塗装1

グラデーション塗装2

僕はガンプラを汚す時には、各部明暗の差を出したいので、基本塗装の段階で強めにグラデーション塗装をします。後からなんやかんや足していくので繊細なグラデーションでなくとも大雑把で良い。位の感覚で塗ってます。楽ちん。

カラフルにドッティング。

ドッティング01

エナメルカラーの 赤、青、緑、黄色辺りを使って、上記画像のようにペタペタとランダムに色を置いて…

ドッティング02

極力、縦運動を意識してサッと筆や綿棒で拭き取る。こうすると何となく下地に色が残って情報量が増えるような気がしませんかね?…しますよね!

暗部に影(黒)を足す作業。(シャドー入れ)

シャドー

画像がちょっと分かりづらいかもですが、パーツのキワの部分、モールド沿い、太ももの内側の上の方などそもそも影になりそうな部分。くぼんでいる部分などにエナメルカラー等を使用して影色を上記ドッティングと同じような感覚で塗料を置くなり塗るなりします。

軽く乾いた段階で平筆等で境目等をぼかしてあげると良いでしょう。

ハイライトの差し込み

ハイライト01
ハイライト02

上記シャドー入れと逆で、光が当たりそうな部分にハイライト(画像では黄色や白)を足したりもします。それっぽい場所にハイライトが入ると劇的に模型が盛り上がります。やるじゃん!俺!!と最大限自分を褒めましょう。

チッピング

チッピング01

スポンジチッピングと言ったりするんですかね? 多少薄めたエナメルカラーのグレーや黒をスポンジを千切った断面にちょんちょんとつけて、スタンプを押すようにポスポスとパーツに当てて行きます。この際1色だけじゃ無く、同じグレーでも明るいグレー、暗いグレーと言った具合に色味(明度)を変えながらポンポンするとそれっぽくなるんじゃ無いかと思います。ちなみに僕は苦手です。この作業。

チッピング02

番外編で。同じ要領で本体食と微妙に色味を変えたエナメルカラーを穂先をカットしたボソボソの筆でとんとん色を乗せて塩梅の変化を表現するのも楽しいですよ。

足下には泥汚れ

陸戦等を想定して足下には泥汚れっぽいのを施すことが多いです。 この際にクレオス ウェザリングカラーシリーズのサンディウォッシュとグランドブラウンがマジで便利です。乾いた土汚れ。まだ湿っている土汚れが自由自在。最高。

えんぴつの粉をスリスリ。

メタリック

暗めの色の武器類には、鉛筆を紙やすりの上でグリグリ擦って作った粉をまぶしたり、擦り付けたりすると上記画像のような渋いハードボイルドなカッコいい質感が出せます。ただコートを吹くとこの輝きが少し鈍くなるので、極力サッとコートを吹くと良いかと思います。漢らしい人ならいっそコートしないで毎回触る度に手に鉛筆の粉付いちゃうのもアりっちゃあり!

メタリック

同じ要領で、タミヤのウェザリングマスターシリーズも大変使いやすくてお勧めです。これもコートで質感変わったりするので色々試してみましょう!

シルバーでのハゲチョロ

ハゲチョロ

細い筆等を使用して、エッジの頂点などにチマチマシルバーを置いて置くと真新しい傷感がでてグッドだと思います。場合よってはその上から更に黒等の色を重ねてもリアルっぽい感じになると思います。

こんな感じかな?

と言った具合に、各種色々な手法を組み合わせた結果「最終的にどうなるのか!」といったワクワク感を楽しめるウェザリング仕上げの楽しさに僕も気付きつつあります。

雑誌に載っているような、有無を言わさず情景を感じ、奥行きのあるこだわりの汚し仕上げなんかが施された作例は全く別物だとして、多少雑に作ったり、さっくり行きましょうと色々と省略して作ったプラモデルでも「おりゃー!!」と泥まぶしたら盛り上がって楽しいですしね。「おぉ…よく分からんがリアルっぽい気がする!」この感覚もプラモデルを作る上で一つ大切にしたい気持ちです。

それでは皆様も楽しいガンプラライフを!

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