久しぶりのマスターグレード。
かれこれ15〜16年ぶり?にマスターグレード(以下MG)キットの制作を始めます。あ。でも何年か前にガンプラくじで作ったコアファイターもMGだった…けどあればノーカンということにしておこう。そしてお姉さんに意味はありません。
でも嬉しいでしょ?
MGの制作は面倒?
僕は基本的に1/144サイズを好んで模型遊びを続けてきました。パーツの形状を大幅に変えたりといった、プロポーション変更の工作が何よりも楽しかったからです。
そういった工作はフレームパーツが無い方が都合が良かったのと、塗装があまり好きでは無かった当時の僕としてはパーツ数が多いMGは面倒というか億劫に思っていたことを覚えています。まぁ正直今この瞬間も面倒ではあるのですが…
それから時を経て…
そんな模型小僧が10数年ぶりに模型復帰をして早3年。工作が楽しい事は変わらずでしたがそれ以上に"塗装も含めて綺麗に(精度を高く)仕上げる"事に楽しさを感じるようになっていました。まぁここ最近は汚し仕上げが続きましたが。
精度を出すという目的ならば単純に作るものが"大>小"の方が僕にとって幸せな模型作りをより深く堪能することが出来るのでは!?という結論に達し、今回MG F91ver2.0の制作に舵を切ったわけです。
*では何故小型MSのF91なの?とお思いのアナタ! そりゃ僕はガンダムの中で一番F91が好きだからですよ!あ。でもターンエーとか、ゴッドガンダムも、ウイングガンダムも一番好きだな。(何言ってんだ?)
そんなわけで仮組完了。
と。例の如く余計な話が長くなりましたが仮組まで完了しました。流石に比較的新しいMGだけ有って驚きの連続で、もともと仮組作業に苦痛を感じるタイプだったのですが全然楽しむ事が出来ました。あ。そうそう。ハンドパーツのみコトブキヤの製品に差し替えています。良いですね。これ。
スタイリングも冗談抜きで文句なしの格好いいF91ですね。「ひゃー!おらぁ、おでれーたっぞぉ!セェシリィー!」と僕の中のサイヤ人もすっかり上機嫌です。
現段階の工作検討箇所
- マスクのイケメン化。
- 首延長。
- 腰延長。
- 太もも延長に合わせたボリュームアップ。
とはいえ何日か机の上で仮組をしたF91を眺めているとも多少気になるポイントも出てきます。上記のリスト通り好みで少しだけ弄ろうとは思いますが基本工作を大切にサクッと行きたい思います。サクッと(きっとそうならないので2回言っておきます。)
仮組みに関して、もし宜しければこちらも合わせてご覧下さい。>>仮組のススメ “少年時のゴールがスタートになった話”
だがしかし。
なんですけどね。この記事を書いている時点からおそらく1ヶ月程後には生まれて初めてのRG(リアルグレード)。RG νガンダム HWS仕様が手元に届く予定となっており、そのタイミングでF91を中断してνガンダムの制作を進めたいと思っております。
いやだって、RGνガンダムは発表があった時点で、「HWS仕様」出たらすぐ作るぞ!と宣言してましたから。それに僕。νガンダムが一番好きなガンダムですからね。(何いってんだこいつ。)
それでは皆様も楽しい模型ライフを!
この記事の続き。
[temp id=3]